こんにちは。雪凛です。
...何のひねりもない挨拶から始まった今回の記事では『キャッチコピー』について考えていきたいと思う。
今わたしは「こんにちは。雪凛です」と言ったが、これはありふれた挨拶なわけだ。
わたしは三次元に生きる人間なのでこれが普通だが、それが別の次元になるといろいろ違ってくる。
例えば、『二次元』だ。
アニメーション作品だとか漫画だとか、そういう類のもの。
この中にいる人たちって、一体どういう挨拶をしているだろうか。
挨拶というより、多くのキャラクターには決めゼリフとかそういうものがあるはずだ。
わたしの好きな作品から、いくつか例を挙げてみる。
『ぼくがそうするべきだと思ってるからだ!』
『おまえ つまんないウソつくね』
これはワールドトリガーという作品に出てくるセリフ。
それぞれ『三雲修』と『空閑遊真』というキャラクターのセリフで、本編にはこのセリフが度々登場する。
さて、このキャラクターたちの性格を当ててみてください!
と言われたら、いったいどういう予想になるだろうか。
...長くなりそうなので正解は調べてほしいのだが、おそらくほとんどの人が大体合っていると思う。
このセリフ一つでなぜ性格がわかるのかというと、『個性が出るから』。
...そのまんまだ。
だけれど、案外これがわかりやすい『キャラクター』になっていることは間違いないだろう。
これって創作にはとても大事で、ここまででなくても口調や一人称に変化をつけていくことも重要になる。
正直いろいろな話を読んでいても、多人数が出てくる続き物(ファンタジー系だったりいろいろあるが)、全員同じようなキャラクター...のようなことを多々見たのでさっくり仕上げてみた。さっくりと言いながら何日もかけてしまったが、体調がどうにも優れないのと私的な事情によるものなのでご承知おきいただきたい。
...一人称についてはまた書くのできょうはここまで。
創作論はいくら語らせてもらっても話が尽きないのがすごいと思う。
他の人のこともいろいろ聞きたいなあ、わたしが垂れ流しにしてばかりなのも変なので。
読んでいただきありがとうございました♪
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